IMAMURA-BUNSYOU

今村文章〜感性の文字起こし〜

MOTIVATION

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高哲典という男がおる。

人に合わせる事が出来ない孤独主義者であり、こだわりが強い男である。

一年前にやっていたツイッターでの音声のみ生配信フロム猿小屋を再始動するとの事で、再始動後の第一弾ゲストとしてお呼ばれした。

明けましておめでとうと挨拶もソコソコに、ベラベラとそれぞれがそれぞれ、コロナにより地獄の底のような気分で過ごしていた近況を報告しあった。

コロナウィルスってのは肉体的な病では無い。

一般的には、っちゅうか世界的には常識的には、肉体的な病気になるウィルスなのだろうが、俺にとってコロナウィルスは確実にしっかりと精神を殺られるウィルスなんだなと考える。

オレオレ国のオレオレ王である俺がオレオレ活動のやる気が一切湧かなくなるほどの恐ろしいウィルスである。

実際に感染したかは定かでは無いが、確実にここ数ヶ月俺は音楽をやる気持ちから遠く離れた世界を生きていた。

生き延びていた。ダラダラと生き延びていたのだ。

今まで湧き上がってきた中学2年生の性欲のような自己顕示欲がさっぱり無くなっていた。

そんな中、リハビリがてらに文章を書いたり、過去の曲をSNSで宣伝したり、仰げば尊しなどを歌って動画撮ってアップしたりしていたらムクリと回春の風が吹き、誰かと何かをやりたいななどと思っていた矢先にフロム猿小屋のお話を頂いた訳だ。

これは俺世界の話と思いきや、こう言うもんはお互いがそう言うタイミングの時にパシッと合わさるもので、高哲典もコロナの精神に来る毒に侵され、このままじゃいかんと思い、俺をゲストに招いてくれたのだろう。

厳密にはそう思ったかは知らんが俺にはそう映った。

そんなこんなで放っておけばベラベラと5時間は話続けるであろうテンションでしゃべった記録がアーカイブとして残っている。是非聴いてみてほしい。

 

 

 

音楽性やら活動スタイルは違えど数少ない同じ感覚の友達と話すと活力がみなぎる。

俺は今、もっともっとだって気持ちに満ちておりそんな気持ちの時、生きてる心地がするのだ。

 

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高哲典-Akinori Taka- オフィシャルサイト

www.akinoritaka.net

 

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